ASAGAO」(2013)

パフォーマンス作品「ASAGAO」は辞世(この世に別れを告げること。死ぬこと。また、死にぎわに残す偈頌(ゲジュ)・詩歌など広辞苑参照)の意図を解明し演劇的手法、及び 音楽とダンスで伝える試みです。題名は江戸時代中期の近江の俳人窪田松琵の辞世「朝顔 や われのめあては 十万億土」からの引用です。朝顔は8月頃に多様な色を咲かせる、つる植物である。夜明けに開花し、同日に萎む為に日本では朝顔と名付けられ、刹那、無常、儚さを象徴する花として知られております。

同作品はルーマニア・トランシルバニア出身のハンガリー人のチェロ奏者、コンポーザー、アルベルト・マルコスの発案によって開始され、演出家ピーター・ゲムザと石井順也が共同で振付をし、2013年5月にブダペストの劇場Skene Szinhazにて上演されました。

京都大学にて哲学、宗教学、仏教学で博士号を取得後、イスラエルのハイファ大学にて東洋思想、比較思想を教えている作家Yoel Hoffmann(ジョエル・ホフマン)が編集した本 “Japanese Death Poems: Written by Zen Monks and Haiku Poets on the Verge of Death” に影響を受け、舞台作品化を希望したことを契機に制作されました。

助成: 国際交流基金ブダペスト

 

Fotó: Ilovszky Béla,Szkéné Színház
Fotó: Ilovszky Béla,Szkéné Színház
Fotó: Ilovszky Béla,Szkéné Színház
Fotó: Ilovszky Béla,Szkéné Színház
Fotó: Ilovszky Béla,Szkéné Színház
Fotó: Ilovszky Béla,Szkéné Színház
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